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Letter from Yoshi ”謎のドイツ人シェフ”

どうも。COOL-Dでございます。

自分がリスペクトしてやまないアーティスト、Bobby Caldwellのニュープロジェクト「Cool Uncle」

としてリリースされたアルバムを聞いております。Mr. AOR、彼の魅力を語るのは別の機会としますが、それにしても、進化する”ヤバイ”オジさまです。

さて、早くもオーストラリア(タスマニア滞在中)のYoshi氏から第2弾のお手紙が届きました。できる男は仕事が早い。実はすでに第3弾も届いているという仕事ぶりです。Big up Yoshi氏。

今回は、先ほどお話したBobby Caldwellとはまた一味違った”ヤバイ”おじさん a.k.a変なおじさんに遭遇したお話です。前置きはほどほどにしまして、どうぞご覧ください。

 昨晩どこで晩御飯食べようかと友達とホバート市内のレストランを回っていたんですが、午後にイベントがあったのでどの店も大混雑!すると友達が、"あ、この前見つけた変わった店行ってみよう!どう変わってるかって?ドイツ人らしきシェフと話したんだけど、とにかく変わってるんだ。どんな料理の店かっていうと、なんだかネパールも地中海もジャンクなのも、何でもありそうな店だよ。行ってみよう!"

 行ってみてみると、そこはとても洒落てて落ち着いたお店。見た目だけだと、大人向けのムーディなレストラン…だけど誰も客がいない。すると、奥から背の高い髪の長いおじさまが現れました。彼が噂の変わったドイツ人らしきシェフ。年齢は50後半かな?食べ物の話のときの明るい話口はセールストークというより、好きだから楽しんでいるというナチュラルな感じだ。でもどこか、突き抜けてる感が消えない… …とても美味しかった食事の後、客が僕らだけだったこともあり、キッチンから出てきたシェフとの話が弾み、いつの間にか、まだお金も払わないうちに、シェフも交えてそれぞれの変わった旅の体験談に展開しました。

 シェフは次第にノリノリになり自分だけにワインを持ってきて、話しまくっていました。彼がバケーションで行ってたサモアで、仲良くなった現地の人にタロイモの美味しい料理の仕方を教えてきたこと、お礼に現地の人が吸ったら一週間は気持ちよくなれる極上のキノコをくれたこと、そして、彼もアーティストで音楽を作っていることを話してくれました。 でもいつの間にか、彼から日本の政治や社会性の駄目出しが始まり、果てには相撲の文句まで吐き出し始める始末!僕がまだお金払ってないこと忘れちゃいまいな…?まぁよく聞けば、日本人は好きなんだそう。

 最後には、いつの間にか彼の作った音楽が大音量で店内に流れてそれに合わせて彼が歌い上げる中、僕らは支払いを済まし、気がついたら午前1時前になっていました(・∀・; 最後には記念撮影をして、帰りました(^ω^ 変わったな体験だったぜ!

パチパチパチーーーーーー。

今回も興味深いお話でした。

すでに第3弾もきてます。

お楽しみにーーーー。

ぺーいいいいいいいいいいいす。

ドイツ人シェフ

ドイツ人シェフ feat. Yoshi氏 and Friends

International music party "Bottoms up"

[日時] December 5th(Sat)

【時間】: 5PM-9PM 500円 1drinks 【入場料】:無料

【DJ】

COOL-D HOTMAN SOTOME

【Live】 Yoshi Nakayama feat. Axel

【アクセス】 : 東急目黒線不動前駅(目黒駅から一駅)徒歩3分程度 【場所】 Bar Trio http://trio.aikotoba.jp/

品川区西五反田5-9-6 矢崎ビルB1F Check here for the Map of Bar Trio http://urx3.nu/oYzz

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